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◆240年前のご先祖様は何人? |
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自分の父母を1代と数えて、8代さかのぼると、1~8代目までのご先祖様は全部で510人になります。
8代前のご先祖様だけでも、256人います。
1代を30年平均とすると、だいたい240年前くらいとなります。
明治維新が1868年ですので、おおよそ140年前のことです。
さらに、その100年前というと、田沼意次が老中になったのが1772年、天明の大飢饉が1783年のことで、第10代将軍家治の時代です。
私達全員が、間違いなく510人のDNAを受け継いでいるのですが、残念ながら、510人のご先祖様全員を正しくさかのぼることは、おそらく、天皇家でもできないと思います。
日本は、江戸時代の後期まで、女性を系図などに記録するときには「田中太郎の妻」とか「山田次郎の娘」という書き方をしていました。
実際には、きちんとした名前はあったのでしょうが、記録としては「○○の妻」「○○の娘」などになっています。
まれに、額田王・清少納言・千姫とか有名な女性達だけは、名前が残っています。
そんな訳で、女性側のDNAのつながりが判らなくなってしまうことが多いのです。
自分の存在の素、DNAのつながりのあるご先祖様を、現在、間違いなく確認できるものは戸籍謄本だけです。
戸籍制度は、701年に唐の制度をまねて大宝律令が作られたのが始まりです。
江戸時代までは、藩ごとに制度が違っていたり、実施していないところもありましたが、全国統一されて実施されたのが明治5年です。
当時の戸籍は、家単位で、○○番屋敷と各家に番号が付されて、その屋敷内の一族全員の記録が記載されました。
ですから、明治以降の戸籍からは、正確なDNAのつながりをたどることが出来ます。
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明治時代に記載が始まった戸籍謄本 |
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